聖歌540(旧522番) <現代語訳>

  <現代語訳>

① 私は地の塵(ちり)の

  ようなものです

  何一つ取柄はありません

  今ここにいるのは

  ただ主の愛によって

  生かされている私なのです

 

 ※(繰り返し)

  私はイエス様の救いを受けた

  罪人に過ぎませんが

  あなたを世の人々に

  伝えていきます

  恵み深いイエス様あなたを

 

② この罪の世を望みもなく

  長い間ずっとさ迷って

  いましたが

  ただイエス様が愛をもって

  救ってくださったゆえの

  私なのです

 ※

 

③ もしイエス様の恵みが

  なかったならば

  すでに滅びて果てて

  しまったことでしょう

  あるのはただ罪ある私

  何の手柄もない私です

 ※

 

④ そうだとすれば

  この世に生きている限り

  主をほめ歌い主を

  伝えていきましょう

  死の滅びから永遠のいのちに

  移された私なのですから

 ※

 

 

1.地のちりにひとしかり

  なにひとつとりえなし

  いまあるはただしゅのあいに

  いくるぞわれは

 

 ※(繰り返し)

  みすくいをうけし

  つみびとにすぎず

  されどわれひとにつたえん

  めぐみふかきイェスを

 

2.つみのよをのぞみなく

  いくとせかまよいしを

  ただきみがあいもて

  すくいませるわれぞ

 ※

 

3.もしめぐみなかりせば

  はやほろびはてしならん

  あるはただつみのみ

  いさおしなきわれぞ

 ※

 

4.さればよにあるかぎり

  しゅをうたいしゅをつたえん

  ほろびよりいのちに

  うつされたるわれは

 ※